花育ってなに・・・?

「花育」の意義は、幼児・児童期の成長期において花と緑に親しみ・育てる機会を提供することで、やさしさや美しさを感じる情緒面の向上と地域活動の観点から花きにより地域のつながりを深めることもが期待されています。
このことより、花きの多様な機能に着目し、花きを教育・地域活動等に取り入れる取組を新たに「花育」と位置付けます。
花育活動の目的
四季折々の花に触れながら、市民に花や緑の美しさ、生命や個性の大切さについて考えてもらう「花育活動」を京都市内で展開し、京都における花いっぱい運動の一助とします。
花育活動の内容
市内花き生産者、生花店、フラワーデザイン関係団体等と連携し、幼稚園・保育園・小学校・中学校・自治会等広く一般市民を対象とした活動を京都市内で行います。
   ◆花育活動実施の流れ  
  花育活動方針の説明 まず今回の趣旨の説明を行います。賛同していただき、注意事項等の確認をさせて頂きます。
   
  花育の授業方針の確認 賛同していただける方、もしくは推薦いただいた機関の責任者の方とお会いし、実際の花育の目的と方針の確認をさせていただきます。
   
  花育授業内容の提案 花育で実際に行う、授業の詳細をご説明させていただきます。実際に使用する花、授業の流れの確認をしていただきます。
   
  スケジュールの調整 年間を通してのスケジュール、月単位でのスケジュール、日単位でのスケジュールを確認し、決めさせていただきます。
   
  花育の実施 当日スタッフが出向き花育を行います。(事前に打ち合わせを行い充分に調整は行います)
   
  花育の反省会の実施 当日スタッフと実施した授業についての反省会を行い、次回への改善点を確認します。
   
  花育の活動状況の公開 花育の実施状況と作品をホームページにアップします。




花育活動の事例紹介
「花育活動」で行ったアレンジメントや寄せ植え、花壇作りなど事例をご紹介します。 >>>詳細はこちら